ある日の俺と彼女 1/15


何かしらのイベントがある日に
自分の彼氏をあらゆる方法でTSさせる彼女
そんな二人のぐだぐだした会話が書いてあります
当ブログでもダントツのテキトーさを誇る駄文のTS短編です

ある日の俺と彼女 1/15


「成人の日は、実は今日なんだよ?」
 相変わらず脈絡の一切つかめない台詞と共に、俺の彼女が部屋に乗り込んできた。

「十年以上も前のカレンダーを良く覚えているな」
「当然よ。そもそも1/15を成人の日としたのは、その日が小正月で、昔は小正月に元服をお祝いしていたからであって」
「うん。ウィキペで引っ張ってきた知識だっていうのはわかったけどな」
 まったく、何がしたいんだか。
 ……いや。まあ、予想はついているんだ。正月早々、宣言されていたし。
「民間では元服になった男にお酒とフンドシと女を振舞う『フンドシ祝い』をしていたんだってさ」
「フンドシ!?」
「あ、知らない? 昔のパンツ。こう、股間の紳士を納める白い布で……」
「パンツを振舞われても困ると思う!」
「あ、ううん。フンドシは一つだけ。従姉妹とかに着けて貰ってたらしいよ」
「なんつー羞恥プレイ!」
「というわけで、お酒持ってきたんだ。飲もーよ」
 この流れであえて普通の選択!?
「ってか、一服盛られているよな! 確実に!」
「…………あ、そうそう、従姉妹の話だけどね」
 わかりやすいなマイ彼女!
「フンドシ祝いって、性教育の祭事でもあるんだって。従姉妹はその相手。もっと昔はお母さんにリードを」
「公認の近親相姦!? 自由すぎるぞ昔!」
「そんなわけで、いまから私の妹に憑依して や ら な い か」
「やらねぇよ!」
「むぅ……お酒もダメ。女もダメ。じゃあ、あとはメインイベントのフンドシ・タイムしか残ってないじゃない!」
「ああもう、それが一番まともに思えてきたよ」
 フンドシなんて当然持っていないが、まあそれも彼女が用意してくれているんだろう。
 その考えは間違っていなかったらしく、紙袋から白い布を取り出すと俺に差し出してきた。
「つけて」
「……つけると女になる魔法のフンドシ?」
 バカバカしすぎる疑問だが、この恋人のことは基本的に疑っていいと思う。
 ちょっと自己嫌悪するけど、もうどうしようもない。
「何いってるの? あなたが、私にフンドシつけてくれるんでしょ?」
「……は?」
 だって、俺の彼女は、やっぱりこんなことを言ってくるのだから。
「酒もフンドシも、元服した人間が 女性宅 に持ち込む。って、載ってた」
「………………はい?」
「女性宅 を訪れた元服者は、その家人にフンドシをつけてもらって、場合によってはそのまま性教育を始めるんだって。言ってる意味、わかる? 女性宅の家人 さん」
「いや、俺は」
 と、言いかけた瞬間。なにやら違和感が生まれる。
 まず、髪が伸びていた。
 服がなんか、地味色の着物になっていた。
「おー、白塗りのお歯黒だー」
「お歯黒? ってか、わたし、どうして!?」
 うわ、言葉遣いまで変わっている!
「あんた、何したの!」
 声も高くなってる!
 ああもう結局このパターンか!
「世界の法則が乱れる!」
「見事に意味わかんない!」
「つまり、世界の法則を乱さないため、あなたには元服した少女になってもらったわけ」
「男が女になるって方が乱れまくってない!?」
「さーて、じゃあ、フンドシつけてもらおうかな。元服した人が」
「わたし!?」
「ふははー。よいではないかよいではないかー」

 …………今日もわたしの彼女は元気いっぱいです。




酷い出来…
べ、べつに1/10に書くのを忘れたわけじゃないんだからね!

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Author:巫

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